今回はフリーランスホテリエの江沢博己氏をお迎えし、
「対人コミュニケーション」に焦点を当てた講座朝食会を開催いたしました。
対人関係はビジネス時のみならず、常に重要なものです。
しかし、どのポイントを、どのように改善すべきなのかは、なかなかわからないものです。
今回のレポートより、
「サービスのプロ」が考えるひとつ上のコミュニケーションの基礎を学んで頂けたらと思います。
それでは、朝食会レポートを始めます。
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◆意識
コンビニに入ると「いらっしゃいませ」と言われますよね。
そして店を出る時は「ありがとうございます」と言われます。
これはなぜ言われるでしょうか?
また、皆さんも普段から挨拶をします。
では、なぜ挨拶をしなくてはいけないのでしょうか?
この問いに答えはありません。
ただ、これはコミュニケーションが社交辞令として、
知識やスキルのひとつになっていることを表しています。
人が行動するために必要なのは知識とスキルです。
しかし、この2点だけでは相手に気持ちまで伝わる事はありません。
そこで大切なのが意識と考え方です。
人間の意識は言葉を通じて、驚くほど伝わるものです。
つまり社交辞令ではなく、心のこもった言葉は思いが伝わります。
意識や思いを持って行動することが、コミュニケーションを良くするのです。
◆印象
人間は印象を五感で感じるものです。
さらに第一印象はたったの6秒で決まります。
また、判断の基準は3要素あるのですが、
視覚が55%、聴覚は38%、そして脳情報が7%と、
見た目および耳からの情報が9割を占めています。
つまりビジネスマナーや、立ち振る舞いなどが大切になります。
いくらすばらしい知識やスキルがあっても、ダメなのです。
では、脳情報から印象をよくする方法はないのでしょうか?
その方法はインプレッションマネージメントと言います。
そして、この最たる方法が『笑顔』なのです。
『笑顔』は自分のためにも、相手のためにもなります。
まず自分にとってですが、自分の気分をノせることができます。
そして相手にとっては、安心感を与える事ができるのです。
以上をまとめると、
コミュニケーションをとる上で大切なのは「印象」
そして、その「印象」をうまくコントロールすることが、
自分にとっても、相手にとってもプラスにつながるのです。
◆ひとてま
最後に今すぐできるワンポイント。
それは「少し面倒くさいことを進んですること」です。
例えば段ボールを開封する時、ガムテープを取るのが大変ですよね。
そんな時、両端を少し折り曲げられていたら、開封しやすかったりしませんか?
また、メールを返信するのはちょっと面倒くさかったりします。
しかし、返信が速いと少しうれしかったりしません?
このように自分に取って『楽』を見直すと、
意外とコミュニケーション能力の向上につながるものなのです。
ぜひ始めてみてくださいね。
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今回の講座朝食会には、対人関係におけるヒントを得る事ができた方も多かったのではないかと感じています。
まずは対人関係におけるちょっとしたひとてま、ぜひとも始めてみてください。
また、江澤氏は昨年に出版もされております。
朝食会に参加した方も、参加できなかった方もチェックしてみてください。
『ちょっと面倒なことがあなたを変える』
http://www.amazon.co.jp/dp/4534040571/